iPadのSIMロック理由は「戦いの武器渡せない」 孫社長がネット番組で
2010.5.14 08:06
ソフトバンクの孫正義社長は14日、インターネットの動画番組に出演し、国内で今月28日から発売する米アップル製の多機能情報端末「iPad(アイパッド)」を同社の携帯電話通信回線網でしか使えないようにする「SIMロック」販売を行う理由として、競合他社とは携帯電話サービスの競争条件が公平でなく、他社に「戦いの武器は渡せない」と話した。番組では、孫社長が持論を展開する中で感極まり、涙を浮かべる場面もあった。
SIMロックでiPad“独占” SBM囲い込みに波紋
孫社長がiPadをSIMロック端末とした理由を語ったのは初めて。同社が出資するインターネットの動画配信サービス「ユーストリーム」による生中継で、明らかにした。
米アップルはiPadを、どの通信会社でも使える「SIMフリー」端末として世界中に販売する方針を示した。だが、ソフトバンクの戦略で日本だけ「SIMロック」端末で販売する“予想外”の展開となり、賛否両論の声がある。
これに対し、孫社長はソフトバンクが、NTTドコモやKDDI(au)といった競合他社に比べ、総務省から割り当てられた携帯電話用の電波周波数で800MHz(メガヘルツ)帯がなく「少なくとも公平な競争環境にない」と説明。他社と販売競争を行うには「(電波で)ハンデキャップがある分、新しい文明の利器(iPad)や違う切り口で戦う」ためとした。
その代わり、同社は今後、SIMフリー端末として、米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を採用した携帯電話や多機能情報端末を販売する方針を示した。ただ、iPadをSIMフリー端末として販売するタイミングは「確約できない」と明言を避けた。
同社が今回行ったユーストリームの生中継は、総務省「光の道」構想をテーマに、孫社長の主張に反論するジャーナリストの佐々木俊尚氏との対談形式で実施。13日午後8時から翌14日午前1時まで、約5時間行われた。
孫社長は対談中、原口一博総務相が2015年までに国内の全4900万世帯にブロードバンド通信回線を100%普及させる「光の道」構想に対し、自身のアイデアを積極的に提案している。その理由として、孫社長は「僕は本当に日本が好きなんです。愛する国のために、少しでも貢献したい」などと語ると、言葉を詰まらせ、涙を浮かべた。
孫社長:戦いの武器渡せない
所有跟帖:
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7,还涙を浮かべる?消费者都泪流满面了。。。。
-卷卷-
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06/17/2010 postreply
22:58:50
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这个解释很实在---你死我活战斗中求生存的武器
-转眼又黄昏-
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06/17/2010 postreply
23:09:26
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商人就是商人,
-忘言-
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06/17/2010 postreply
23:14:18
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是,一流的sales卖的是服务.
-zacao-
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06/17/2010 postreply
23:18:59
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欲辩已忘言?
-偶尔来常常来-
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06/18/2010 postreply
00:36:00
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握手
-忘言-
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06/18/2010 postreply
02:31:37
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呵呵 有照片无?
-jxm-
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06/17/2010 postreply
23:36:07
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呵呵,网络动画啊,不知谁看过
-转眼又黄昏-
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06/17/2010 postreply
23:41:19