1. ラクダは三重まぶたに、それぞれまつ毛が生えている

三重のうち2つに生えた長いまつ毛で砂の侵入を防ぎ、3つ目のまぶたにはワイパーのような左右に動くまつ毛が砂をかきだすそうです。
激しい砂嵐に遭遇しても、人間のように手で処理できなくても平然と歩き続けられるのはこのためだそうです。
2. シロクマはみんな左利き

調べると結構定番のトリビアみたいですが、いったい誰が調べたんでしょうね…。
3. ワニは舌を突き出すことが出来ない

下あごにぴったりくっついているため、舌をペロペロすることがなく、舌が無いと勘違いされることも多いそうです。
4. アリは睡眠をとらない

…とありましたが、実際は眠るようです。ヒアリの実験では、働きアリは1回1分の仮眠を平均250回、合計5時間弱の睡眠をとっていたそうです。1回の睡眠が短いため寝ていないと思われたのかもしれませんね。女王アリは長く深い睡眠を合計9時間とるそうです。
5. 蚊には47本の歯がある

管を皮膚に突き刺すときに、左右のアゴにあるノコギリ状の歯を前後させて皮膚に切り込んでいくそうです。
そう言われてみると、蚊に「刺された」ではなく「噛まれた」って言いますね。
6. カタツムリの歯は25000以上ある

カタツムリの口には
7. 成熟したクマは馬より速く走る

これは本当に?と思ったので軽く調べたところ、普通の馬は時速60キロ程度、ヒグマは時速64キロで走るという資料もありました。データの信頼性は疑問もあるので割り引いて考えるとしても、馬とそん色無いスピードは持っているようです。
森の中でクマさんに出会っても、走って逃げるのはあきらめましょう。
8. ラクダは一度に136リットルの水を飲む

こぶの中に水を蓄えているのでは、なんて俗説があったほど大量の水を飲み、長い間水分補給ほ必要としないラクダ。
その秘密は血液中に水分を蓄えられることにあります。ラクダ以外の全哺乳類は血液中の水分が多いと赤血球が圧力で破裂してしまいます。
また人間は体内の水分が1割減ると生命の危機ですが、ラクダは4割減っても問題ありません。
9. カンガルーは後ろにジャンプできない

前を向いて歩き、前のめりに死ぬ。カンガルー師匠の生き方に憧れます。
10. カモシカの汗は青い

ついでにカモシカはシカではなくウシ科の動物。
11. キリンは自分の舌で耳掃除できる

舌の長さが40~60cmもあるそうです。
12. ヘビは耳が聞こえない

ヘビの耳は退化して鼓膜もありません。しかしながら、地面の振動を下あごで感知するそうです。