日本の民族衣装、きもの。 日本の着物は呉服とも呼ばれ、3世紀中ごろの中国南部にあった「呉の国」の衣服(=「呉服」)が伝えられたことからきています。 奈良時代から平安時代(8世紀から11世紀)にかけて独自の様式を発展させ、絹織物を重ね着するスタイルが完成されました(有職装束)。