都の浄水場ほぼ検出されず
NHKニュース 東京都が、27日、3つの浄水場で行った水道水の検査で放射性物質の量は5日連続で減り続け、葛飾区の金町浄水場もほとんど検出されませんでした。 03月27日 15時11分
このうち、金町浄水場では水道水から検出された放射性のヨウ素131の量が26日の1リットルあたり34ベクレルからさらに減って検出できる限界とされる1リットルあたり20ベクレルを下回りました。
東京・羽村市の小作浄水場でも放射性物質が26日に続いて検出できる限界を下回ったほか埼玉県の朝霞浄水場でも放射性のヨウ素131が1リットルあたり27ベクレルと26日の48ベクレルをさらに下回りました。
東京都水道局は放射性物質の量は5日連続で減り続け、ほとんど検出できないレベルになったとする一方、28日以降も引き続き監視を続けデータを公表することにしています。