西谷浄水場は、道志川及び相模湖を水源としています。大正4年(1915年)に創設され、当時の浄水能力は、1日当たり73,360m3でした。その後、数回の改造が行われ、昭和55年(1980年)の第8回拡張工事完成により、現在の浄水能力は1日当たり356,000m3(横浜スタジアム約1.1杯分)となっています。浄水処理された水は、主に鶴見、神奈川、西、中、南、保土ケ谷各区方面に給水されます。