中国出身のバレー日本代表選手を逮捕------給刺身了
パチンコ店でほかの客の財布を置引したとして、警視庁大崎署は窃盗容疑で、中国遼寧省大連市出身で、バレーボール日本代表選手の王金剛容疑者(30)を逮捕した。同署によると「お金がいっぱい入っていたのでつい盗んでしまった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は10日午後8時半ごろ、東京都品川区東五反田のパチンコ店で、都内の20代の男性会社員がパチンコ台に置き忘れた現金約15万円入りの財布を盗んだとしている。
王容疑者は財布から14万円を抜き取って店側に届けたが、店から財布を受け取った持ち主の男性が現金が減っていることに気付き、店側が110番通報。大 崎署員が店内にいた王容疑者に事情を聴いたところ、犯行を認めたため逮捕した。防犯カメラには、王容疑者が財布から現金を抜き取る様子が写っていたとい う。
王容疑者が所属する東レアローズのホームページによると、王容疑者は身長197センチ、82キロでポジションはセッター。チームは開催中の全日本バレーボール選手権の出場を辞退した。